2010年09月15日

ExGEAR:ホバリンブライス(T.H.tackle)

Hot Talk about ホバリンブライス!
発売以来好釣のホバリンブライス。各社からシンキングスイッシャーが発売されていますが、「ホバリンブライスにはT.H.タックル特有のホットな"スパイス"が効いていて、他とはちょっと違うのです!」と濱田"T.H."禎二氏が熱く語ってくれましたよ!!

T.H.スパイス@
一見不釣り合いに思えるボディーに対して極薄でオーバーサイズのプロペラ
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強度確保のために素材には0.2mmの極薄ステンレスバネ材を使っています。このプロペラは弱水流時にも高回転を得るもので、デットスローリトリーブした時にヘリコプターがホバリングしているようなボディーが動かずにプロペラだけが高回転した状態を生み出します。近年のフィッシングプレッシャーの増大により、バスのルアーに対する反応は極端になっています。「動かないもの」、逆に「素早く動くもの」への反応です。動かないもの=ボディー素早く動くもの=プロペラと都合よく解釈するとホバリンブライスは両極端のオイシイ部分を一つにまとめたルアーといえます。

T.H.スパイスA
プロペラの軸がギザギザ
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リアのプロペラ軸にステンレスのネジを採用しています。0.2mmの極薄ペラがネジ山の上を回転することで、回転時には常に引っかかりが生じた状態となります。プロペラの回転時にはネジ山への引っかかりと外れがハイスピードで繰り返されることによって、カラカラという音と微振動を発生します。この音の集魚力はかなり高く、かなり離れたところのバスを寄せるパワーがあります。あくまでも推測ですが、この音はバイオソニックサウンドと呼ばれる魚が出す音に近い気がします。

T.H.スパイスB
フックポジション
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理由はわかりませんが、ホバリンブライスに対するバスのバイトはボディーの真ん中付近に集中します。ルアーのサイドからアタックするバスはもちろん、ルアー後方からチェイスしてきたバスもバイトの瞬間はルアーのサイドに回り込んで食ってくることが多いのです。お腹に配置したフックポジションはこのようなバイトに対応するためのものです。テールにフックをつける→プロペラと絡む、スイム姿勢が尻下がりになる、大きなプロペラがガードとなってフッキングの妨げになる等の細かなストレスからも解放されました。

ルアーの性能を100%生かすために!
リトリーブでホバリングさせるためにはトゥルーチューンは必須です。プロペラが曲がってしまった場合などにも参考にしてください。ホバリンブライスの場合は前後のプロペラバランスでまっすぐ進んでいます。フロントのペラ(のパワー)が強いとルアーは左に傾き、リアが強いと右に傾くようになっています。プロペラを強める場合ペラの角度を広げ、弱めるときはペラを狭めるかひねり(ピッチ)を大きくします。
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キリモミ状態となるときは前後のプロペラの角度を狭めてみてみます。フロントのプロペラが強すぎる時もこのような状態になりやすいものです。

ホバリンブライスの使い方
まっすぐ巻くだけ!と言ってしまえば単純ですが・・・・・リトリーブスピードを一定に保ち、ルアーに不規則な挙動をさせないこと、そして、ペラが安定した回転を維持するスピードを確保することが大事です。ルアーの変な動きや、プロペラ回転の乱れはバスに見切られる原因となります。チェイスしてくるけど食わない場合はルアー(カラー)が合っていないケースの他にこのようなリトリーブのミスが考えられます。リトリーブの感覚に慣れるまでは少し早目のリトリーブにすることでプロペラの回転が安定します。そこからスピードを徐々に落としてもプロペラの回転を維持できるようになれば「まっすぐ巻くだけ!」マスターです。

ホバリンブライスはフィールドの状況に対応するために3つのサイズを用意しています。

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ホバリンブライスプチ56 56mm 4.6g スローシンキング


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ホバリンブライス70  70mm 6.8g スローシンキング


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ホバリンブライス85  85mm 11.4g



プチホバ水中動画

(解説:濱田禎二)

T.H.tackleHP  http://www.t-hamada.com/
T.H.blog「今日のハマティー」 http://thamada.exblog.jp/
posted by exgear at 11:36| Ex ギアカタログ