2009年04月22日

ExGEAR:バリソンミノー(deps)


近年定番アイテムとして定着してきた"ビッグミノー"。あらゆるルアーのジャンルの中でもミノーは"中層で食わせ"ることのできる力を持った"異質の存在"だ。昨年デビューしたバリソンミノー・シリーズ(deps)-数あるミノーの中でも最も"クセ"があるというこのミノーについて、木村建太さんに解説してもった。
バリソンの語源=蝶々
bali4.jpg

その名の通り、蝶が舞うように"ヒラヒラ"とフラつきながら泳ぐのがバリソンミノーの最たる特徴です。通常のミノーのように真っ直ぐ、規則正しく泳ぐミノーに比べ、タダ巻きアクション時に"巻いてるだけ"でバイトチャンスが作れるのです。このことはボトムにコンタクトさせたりするクランクベイト等に比べ"中層で口を使わせる"必要のあるミノー系ルアーにとって、このイレギュラーなアクションでキッカケを作ってやることは重要なことだと思います。

強いフラッシング効果がもたらすもの
bli2.jpg

ミノーは、中層を見上げるようにフィーディングする魚をターゲットにすることが多いのです。だからこそ、強くアピールし興味をそそる必要があります。まず第一に要求されるのが"視覚で見せる"こと!バリソンミノーはその"強力なローリングアクション"でほぼ横倒れし、真下から見てもボディー側面が"見える"ほどです。同時に強いフラッシングを発生することで"目で寄せる"チカラがあります。
音で寄せる
oto.jpg

バリソンミノーは強いフラッシングを発生させると同時に"強力なラトルサウンド"を発生させます。130は"ゴトゴト・・"という大型のベイトフィッシュをイメージさせる重低音、100は"カタカタ・・"という、少し小型のベイトフィッシュをイメージさせるものです。あわせて、ジャーク時には"バンピーサウンドムービングシステム"がもつ特殊な凸凹をウエイトが移動することで、一定の音ではなく、一瞬の間に複雑な音を発生させます。この音が持つアピルー力は、他のどのジャークベイトよりも強力なものです!

圧倒的飛距離
tobi.jpg

ミノーの釣りにおいて、要求されるもう一つの重要なポイントは"いかにフィーディングスイッチの入った魚を手返し良く釣っていけるか"ということです。一箇所で魚を釣り続ける事よりも、広大なエリアをカバーすることが多いこの釣りにおいて"ロングキャストは絶対"と言えます。僕がバリソンミノーを使ってまず最初に驚いたのが、向かい風でも風を裂くように飛んでいったことです。アプローチしたい角度に、風向きに関係なく飛ばすことが可能でした。バランスのとれたウエイトシステムとボディーデザインだからこそ成せる業だと思います。

僕はいつもフェザーフック#4
fhk.jpg 
テールフックをフェザーフック#4交換して使用しています。ジャーク時に、ジャークベイトの後を追うようにフェザーが追尾し、フローティング・モデルなら浮上後、サスペンド・モデルならステイ時に、フックが"ブラーンと垂れ下がるようにアピール"するアクションを狙っています。このアクションにこだわるのは、アメリカでスポッテッドバスやスモールマウスを狙う時に効果絶大!で、フェザーフックを付けているorいないで釣果に大差がついた経験からです。ラージマウス相手にそこまでの大差はつかないにしても、わずかでも"食うキッカケ"を作ってやることが可能になれば、と考え交換しています。

(解説:木村建太)

balisongbanner.jpg
posted by exgear at 03:02| Ex ギアカタログ

Ex ギアカタログINDEX

(2009/09/01)ExGEAR:エコギアアクア バグアンツ3"(ecogear)
oqaquatop.jpg

(2009/06/22)ExGEAR:DC-300キックバッカー(deps)
0906kickbackerth.jpg


(2009/04/22)ExGEAR:バリソンミノー(deps)
0904geartopbalir.jpg
posted by exgear at 03:00| Ex ギアカタログINDEX